タッチタイピング2007/02/07 18:40

今日、出張パソコン教室へ行ってきました。
友人宅で、生徒1人、見学者1人。
生徒はキーボードに慣れていないおばさんで
文字を探し探しキーインするというレベル。
ある程度のスピードがないと、同じ時間でも出来ることが少なくなってしまいますね。
しかも、文字を探すという思考が始まると、やりたかったことが棚上げになってしまって
さらに作業効率が下がるという悪循環。

こういうのを避ける為に、子ども達には小学生の時にタイプライター教室に通わせたのを思い出しました。
私の年代の方は「13時間でタッチタイピングを」ってキャッチフレーズを覚えている方も多いのではないでしょうか。
高校の時に通ったその教室が、
規模は縮小したものの営業していたので
子どもも面倒みてもらえるか尋ねて、受け入れてもらいました。

文字の書いていないキーボードで
正面にある大きなパネルのキー配列を見ながら
キーをたたいて行きます。
メトロノームに合わせて、リズミカルに。。。
これは体が覚えるしかない!

お陰さまで、子ども達はキーインのスピードは早いし
指は勝手に動くから、コンピュータを操作する時も
操作に集中できるので、習熟も早い。
私の考えが実証できたと、ほくそ笑んでいます。

銀座にあったその教室、その後消えてしまったので
つぶれてしまったのかと思っていましたが
虎ノ門で営業を続けているようです。
http://www.ssj-key.co.jp/

かつては、タッチタイプの先には英文文書の作成
その先は秘書、という流れでしたが
今はパソコンの使い方に進んで行くように変わっています。

孫にも、小さいうちにまずタッチタイプを身に付けさせようと
考えています。
って、かなり気の早い私。。。

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