京繍(きょうぬい)&仕立て ― 2009/03/27 23:32
いつも素敵なものをお持ちのKさんが
今日もまたいろいろ見せて下さいました。
その中の、京繍の小さなアクセサリーポーチ。
(写真の左、桐箱に納まっているブルーの地にトンボと水の刺繍)
厚かましくも、この刺繍なら真似できるぞ!と思い
さらに厚かましく、大切な小袋を拝借してまいりました。
家に帰って、ためつすがめつ眺めているうちに
刺繍よりその仕立てに興味が移りました。
縫い物をなさる方には当たり前のことなのでしょうけれど
2本の直線を縫うだけで、袋にぬいあげたポケットができてしまうというのは
試作品を作らずには、家事なんてやってられない。。。
という気持ちにさせられるものでした。
で、ホビーラホビーレのカットクロスセットの中の布で作ってみました。
細長く裁った布を、出来上がりの形になるように畳み
一番外側になる布1枚とその他の布の間で
中表になるように返して
両サイドをグシグシっと縫って
再び返して
返し口をまつって
ポケット部分を返して 出来上がり。
写真では分かりにくいので、
近いうちに分かりやすい図に描いておこうと考えております。
縫ってから返す時に
中綿を入れると、ソフトな、中身を保護する袋になります。
この中綿の長さによって、裏側とフタのみをふかふかにするか
ポケット部分全体もふかふかにするか、かえることができます。
ちなみに、元の作品は
裏側、ふた、ふたをあけた時のポケット部分、
全体がふんわりしていて、中のものを大事に包み込む感じです。
右側はありあわせの布で試しに作った袋。
ピンクの方は芯なし、
ブルーの方は裏側とふたに接着芯をはってみました。
繍司長くさ(「くさ」は山の中の棒が下に突き抜けたものが二つ)
http://www.nagakusa.com/
今日もまたいろいろ見せて下さいました。
その中の、京繍の小さなアクセサリーポーチ。
(写真の左、桐箱に納まっているブルーの地にトンボと水の刺繍)
厚かましくも、この刺繍なら真似できるぞ!と思い
さらに厚かましく、大切な小袋を拝借してまいりました。
家に帰って、ためつすがめつ眺めているうちに
刺繍よりその仕立てに興味が移りました。
縫い物をなさる方には当たり前のことなのでしょうけれど
2本の直線を縫うだけで、袋にぬいあげたポケットができてしまうというのは
試作品を作らずには、家事なんてやってられない。。。
という気持ちにさせられるものでした。
で、ホビーラホビーレのカットクロスセットの中の布で作ってみました。
細長く裁った布を、出来上がりの形になるように畳み
一番外側になる布1枚とその他の布の間で
中表になるように返して
両サイドをグシグシっと縫って
再び返して
返し口をまつって
ポケット部分を返して 出来上がり。
写真では分かりにくいので、
近いうちに分かりやすい図に描いておこうと考えております。
縫ってから返す時に
中綿を入れると、ソフトな、中身を保護する袋になります。
この中綿の長さによって、裏側とフタのみをふかふかにするか
ポケット部分全体もふかふかにするか、かえることができます。
ちなみに、元の作品は
裏側、ふた、ふたをあけた時のポケット部分、
全体がふんわりしていて、中のものを大事に包み込む感じです。
右側はありあわせの布で試しに作った袋。
ピンクの方は芯なし、
ブルーの方は裏側とふたに接着芯をはってみました。
繍司長くさ(「くさ」は山の中の棒が下に突き抜けたものが二つ)
http://www.nagakusa.com/

コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。