リスのドロンワーク完成2007/06/28 22:58

リスのドロンワークのポーチ
The Proper Stitch
  A guide for Counted Thread
  (Revised and Expanded)
  P.128 The Cranberry Samplerの写真より

もとのデザインは、この両脇に
お花と思われるデザインと
白鳥らしきデザインがついていました。
全部入れると、かなりの幅になってしまうので
両脇をカットして、これだけにしました。

この本に解説されている方法では
先にかがる方向では、ただかがるだけ
後からかがる、それに対して垂直方向に進む時、Dove Eyeをさします。
それよりも、
いつものHEDEBO流にした方がよさそうだったので
  (先にDove Eyeをつけた方が、
   Dove Eyeがきっちり納まりそうな気がするので)
本には従いませんでした。

抜いた糸をおさえるのによさそうだったので
Double HemstitchとDouble Backstitch(Closed Heringbone)で
ぐるりとドロンワークを囲いました。
  Double Hemstitchは、
  表はFoursided Stitchと同じですが、
  裏は=が行列したようになります。

ポーチの縁にはボタンホールの1段のスカラップをつけてあります。

紐はこれからなので、とりあえずリボンを通しての記念撮影です。

中に色のきれいな薄紙をいれればよかったみたい。
そのへんにあった、パリパリの袋を丸めてつっこんだので
リスの模様が今ひとつみえませんね。
その気になったら、撮り直してみましょう。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック