シアトルからヴィクトリアへ2008/04/24 00:00

シアトルからヴィクトリアへの移動はClipperというフェリーで。。。
この時期は1日1往復しかなく、
シアトルからは朝の8時出航のみです。
7時までにチェックインというので、
心配性の私は5時におき、昨日買っておいたりんごのパンで朝食を済ませ
(煮たりんごでなく、フレッシュのりんごを巻き込んであって、とてもおいしかった。。。)
6時に部屋を出て、ホテルのチェックアウト。
タクシーを呼んでもらって、Pier69へ。
今回はすべてがあっという間に進んで、6時半には着いてしまいました。

$6.80というので、重い荷物の上げ下ろしをしてくれているので
$8.00渡して、降りようとしたら
ちょっとまって、、、も少し便利に近いところへ、、、と言って
2mほど車を進めてくれました。
たいして変わらないんだけどね、まあ、好意として受け取っておきましょう。

フェリーに乗り込んでから出航する前に
今日はゆれるから、薬を飲むことを強くお勧めします
なんていうんで、どうしようかと思ったけれど
普段のみつけない薬、しかも外国の薬をのむのもいやなので
心配ながらも買いには行かず。。。

確かに、港を出るときはちょっと揺れたものの
その後は大きな揺れはなく
な~~~んだ。。。と思っていたら
半ばほどから揺れが大きくなって。。。
でも大丈夫。問題なしでした。
でも、入国の書類がこの揺れの中で配られて
字がかけない。。。
例の家畜をさわったか、とか、土がどうたらいうチェックは
ちゃんとねらったのに、箱から飛び出したり
ひどいもんでした。
サインも同じものとは思えないけれど
入国審査のおじさんはなんとも言わず、暢気なムードで通過。

ビクトリアの港からホテルまで1ブロック。
荷物をごろごろ押してたどり着くと
キャサリンがすでに待ち構えていて、
チェックインだけ待ってもらって、すぐにブッチャートガーデンへお出かけ。

今回もどうしてもお庭の散策をして、アフタヌーンティーも楽しみたかったので
一人ででも行くつもりでしたけれど
直前にキャシーが声をかけてくれて
総勢15名のアフタヌーンティーと、
大勢でなかなか楽しかったです。

お花はというと、こちらも例年より寒いらしく
   (先週は雪が降ったというくらい)
さくら、ヒヤシンスなどと、ちょっと前の季節のものが
咲いていました。
チューリップのつぼみはまだ固いものが多かったです。
そうそう、クリスマスローズが見事にさいていました。
見事っていっても地味な色合いですけれど。。。

帰ろうと、ゲートに向かうと
なにやらセレモニーの準備。
何かと思ったら、北京オリンピックがらみの女子ホッケーの試合の
オープニングセレモニーでした。
スポーツのことはよくわからないけれど
並んでいた国の数は6つくらいで、オリンピックと銘打つには
かなりさびしい感じ。
ブッチャートガーデンのディレクターという女性もスピーチしてました。

船を下りて10時間が過ぎたというのに
こうやって書いていると、まだ体が揺れている感じです。
朝は早起きをしたし、明日は朝からクラスなので、
今日は早寝をしなくっちゃ。